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モウリーニョ監督が野菜作りのボランティア活動「私もパンデミックと戦う」

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ジョゼ・モウリーニョ監督がボランティア活動を行う

 トッテナムジョゼ・モウリーニョ監督が食料支援のボランティアに勤しんでいる。23日、英『イブニング・スタンダード』が伝えた。

 新型コロナウイルスの感染拡大が続き、サッカー界は自粛一色に。限られた行動範囲の中でできることをするべく、選手やスタッフは自発的に行動を起こしている。トッテナムは地元への食料支援のボランティアを実施。トレーニングセンターでは、モウリーニョ監督やクラブスタッフが畑を耕し、果物や野菜を栽培。収穫物は食料流通に乗せて届けられていくという。

 クラブのインスタグラム(@spursofficial)では、モウリーニョ監督が動画に登場。小鳥がさえずる練習場の菜園の前で果物や野菜をつくっていることを報告している。

「現在、この食品はスタジアムの食品流通ハブに運ばれ、コミュニティ内で食料を必要としている人々に届けられている。来週から私もこのパンデミックと戦うために、畑を耕し、食料をスタジアムに運ぶボランティアを行う」

「皆が元気でいることを願っています。また、最前線で全力を尽くすヒーローたちの素晴らしい仕事ぶりに感謝します。ありがとう」

 モウリーニョ監督がボランティア活動をするのはこれが初めてではなく、3月にも食料梱包の手伝いを行っている。

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