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メッシ&C・ロナウドは20年前だと今ほどゴール量産できない? 元ユーゴ代表が強調

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元ユーゴスラビア代表FWがメッシとC・ロナウドを語る

 元ユーゴスラビア代表FWダルコ・パンチェフ氏が、バルセロナFWリオネル・メッシユベントスFWクリスティアーノ・ロナウドについて語った。

 ここ10年以上フットボール界の最高峰に君臨し続けるメッシとC・ロナウド。欧州5大リーグにおいては、メッシがこれまでの474試合で通算438ゴールを挙げているのに対し、C・ロナウドも540試合で437ゴールをマークしている、

 現役時代にツルベナ・ズベズダ(レッドスター・ベオグラード)やインテルなどでプレーし、ヨーロピアンリーグ(現チャンピオンズリーグ)優勝や1991年に欧州得点王(ゴールデンシュー)も獲得したパンチェフ氏が、メッシとC・ロナウドについて言及。また、自身がプレーした時代ならば、両者がこれほどゴールを量産することはないとの見解を『Goal』で語った。「彼らは歴史に名を残すような選手で、図らずも同じ時代を過ごすことになったね。二人は異なるタイプで、比較は難しい。ロナウドはメッシよりもスコアラータイプの選手だ。メッシはよりクリエイティブな選手だね。それでもロナウドと同様にゴールを挙げている。私はどちらも偉大な選手だと思うよ」

「最近の20~30年でフットボールは変化した。私の過ごした時代から、2005年あたりを境に大きく変わったね。それまで選手は十分に守られていなかった。選手は常にテストされていた」

「今は、前線でプレーするのは非常に快適だろうね。守備の仕方が変化したからだ。デュエルは弱くなり、雑になった。ボックス内の選手にボールを集めるから、FWはよりゴールしやすいだろう。もし私が現代のフットボールでプレーしていれば、より多くのゴールを挙げることができていただろうね」

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