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「数か月以内に試合をしなければブンデスリーガはつぶれる」ドルトムントCEOが警鐘

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再開を目指すブンデスリーガ

 ドルトムントのハンス・ヨアヒム・ヴァツケCEOは、ブンデスリーガはシーズンが再開されなければ「つぶれる」との見解を示した。『スカイ』が伝えている。

 ブンデスリーガは新型コロナウイルスの影響で中断に。しかし、比較的被害を抑えられたドイツでは、5月9日から無観客試合で再開されるのではないかと期待されている。先日には、ブンデスリーガ1部と2部の計13クラブは5月中にシーズンが再開されなければ、破産に追い込まれると伝えられたが、ヴァツケ氏も早急な再開を求めている。

「数か月以内に試合をしなければ、ブンデスリーガ全体がつぶれてしまい、我々が知っているようなリーグはなくなってしまう。我々は仕事に戻るためにできることをすべてやっている。特別扱いは望んでいない」

「フットボールは社会に関連した役割を果たすことはできるが、それは問題ではない。我々は誰かが、フットボールは特別扱いされていると言うのを避けるためにすべて行う必要がある」

現在、ブンデスリーガは25試合を終えた時点で中断。ドルトムントは首位のバイエルンと4ポイント差の2位につけていた。

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