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コロナ禍で開幕控えるKリーグ、選手ら計1142人にPCR検査へ

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 韓国プロサッカー連盟は5月8日のシーズン開幕を控え、Kリーグの全選手やスタッフを対象にPCR検査を実施する。韓国『スポーツソウル』が報じている。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響により、Kリーグは開幕が無期限延期となっていたが、国内では感染拡大速度が鈍化し、2020シーズンの開幕が5月8日に決定。開幕を前に、対象者計1142人に対してPCR検査を実施することが分かった。

 Kリーグ22クラブの全登録選手やコーチ、スタッフのほか、審判、マッチコミッショナーなどが対象。費用は連盟が全額を負担する。今週中に検査を完了し、5月1日までに連盟に結果を提出する運び。仮に陽性反応が出た場合、選手と所属クラブには2週間の隔離措置が取られるという。

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