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再契約に興味なし…リバプール、フィリペ・コウチーニョの復帰望まず

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バイエルンMFフィリペ・コウチーニョ

 リバプールバイエルンMFフィリペ・コウチーニョの復帰に関心を持っていないようだ。英紙『ミラー』が伝えた。

 18年1月にリバプールからバルセロナに加入したコウチーニョ。移籍金は1億6000万ユーロ(当時約218億円)で、パリSGに移籍したFWネイマールの後釜として期待された。しかし、思ったような活躍を披露できずに19年8月にバイエルンへの期限付き移籍が発表された。

 バイエルンでは背番号10を背負い、ブンデスリーガ第25節終了時点で22試合8得点の記録を残しているものの、バルセロナはコウチーニョを呼び戻すことを考えていない。1億2000万ユーロ(約140億円)と設定していた契約解除金を、新型コロナウイルスの影響もあり、8000万ユーロ(約93億円)に引き下げての売却を考えており、買い取りオプションを持つバイエルンも完全移籍での獲得を選択することはないようだ。

 行き場を失う可能性のあるブラジル代表にマンチェスター・シティやマンチェスター・ユナイテッド、チェルシーにトッテナムなどプレミアの強豪クラブが関心を示す中、古巣リバプール復帰の可能性も報じられていた。しかし、『ミラー』は「リバプールはコウチーニョと再契約することに興味はない」と報じている。

 コウチーニョはプレミアリーグ復帰を望んでいるようだが、古巣復帰の可能性は極めて低いようだ。

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