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クロップが明かすリバプールでの最大の功績は?マネやサラーのブレイクではなく…

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DFトレント・アレクサンダー・アーノルド

 リバプールユルゲン・クロップ監督は、自身が作り出した最高の選手について明かしている。

 クロップは2015年からリバプールを指揮。昨シーズンはUEFAチャンピオンズリーグを制覇し、FWサディオ・マネ、DFフィルヒル・ファン・ダイク、FWモハメド・サラーなどのスター選手を生み出してきた。しかし、クロップにとって最高の“契約”は彼らではないという。

 指揮官はポッドキャスト『Pure Football』の中で「それはトレント(・アレクサンダー・アーノルド)だ」と明かしている。

「彼は獲得する必要はなかったが、アシスタントコーチのペップ・ライダースがある日彼を連れてきたんだ。当時U-18の監督だった彼はアーノルドをユースチームで発見してくれた」

 クロップはアーノルドについて疑いを持っていなかったが、最初の印象については「まだ子供だったし、十分に適応していなかった」と話す。「しかし」と続ける。

「我々は技術的には疑いはなかったと認識した。その後、彼は信じられないほど早く自分でステップを上っていった」

 アーノルドは18歳でリバプールのトップチームデビュー。ここまで125試合に出場し、右サイドバックとして定着している。
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