中断期間でFWケインが回復か、モウリーニョ監督も期待「残り試合でプレーできれば…」
長期離脱をしていたトッテナムFWハリー・ケインが新型コロナウイルスによる中断期間中に回復していたようだ。イギリス『スカイスポーツ』のインタビューに対し、ジョゼ・モウリーニョ監督が「まず一つもう怪我はないし、また一つプレーする準備ができている」と明かした。
ケインは今年1月1日、プレミアリーグ第21節のサウサンプトン戦で、左足ハムストリングを痛めて途中交代。その後、筋断裂の重症にあったことが判明し、手術を受けていた。
モウリーニョ監督は当時、復帰が4月下旬か5月上旬になると見込み、場合によっては「来期になるかもしれない」と述べていた。ところが新型コロナウイルスの感染拡大により、3月中旬以降は欧州の公式戦が次々に停止。プレミアリーグは現状、6月8日の再開を見込んでおり、シーズン延長が決定的となっている。
こうした中、ケインの回復は一つの朗報となった。モウリーニョ監督はケインが個人練習を再開するかは「まだ知らない」とした上で、「彼が残りの9試合をプレーできればわれわれにとって良いことであり、フットボールにとっても良いことだ。あのクオリティーの選手がプレーできるのだから、プレミアリーグにとっても良いことだろう」と期待を語っている。
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ケインは今年1月1日、プレミアリーグ第21節のサウサンプトン戦で、左足ハムストリングを痛めて途中交代。その後、筋断裂の重症にあったことが判明し、手術を受けていた。
モウリーニョ監督は当時、復帰が4月下旬か5月上旬になると見込み、場合によっては「来期になるかもしれない」と述べていた。ところが新型コロナウイルスの感染拡大により、3月中旬以降は欧州の公式戦が次々に停止。プレミアリーグは現状、6月8日の再開を見込んでおり、シーズン延長が決定的となっている。
こうした中、ケインの回復は一つの朗報となった。モウリーニョ監督はケインが個人練習を再開するかは「まだ知らない」とした上で、「彼が残りの9試合をプレーできればわれわれにとって良いことであり、フットボールにとっても良いことだ。あのクオリティーの選手がプレーできるのだから、プレミアリーグにとっても良いことだろう」と期待を語っている。
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