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「あんなに若いのにボールを持つと…」ホーランドが17歳の至宝レイナを称賛

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ジョバンニ・レイナについて語ったアーリング・ハーランド

 ドルトムントに所属するFWアーリング・ハーランドが『ESPN』のインタビューに応じ、チームメイトの17歳MFジョバンニ・レイナを称えた。

 昨夏にニューヨーク・シティからドルトムントに加入したレイナは今年2月、DFBポカール杯のブレーメン戦でスーパーゴールを挙げ、トップチーム初ゴールを記録。UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のパリSG戦ファーストレグでクラブ在籍のアメリカ人史上最年少となる17歳92日でCLデビューを果たすと、ハーランドの決勝ゴールをアシストし、一気に脚光を浴びる存在となった。

 ホーランドは将来性豊かな17歳を世界トップクラスのサッカー選手になるだろうと予想し、「アメリカンドリーム」だと表現した。

「彼はもうすぐ17歳と半年になる。あんなに若いのにボールを持つと落ち着いていて、ビッグクラブでプレーしている。彼のプレーは落ち着いていて、とてもおもしろい。彼は何にも惑わされない。ただやるべきことに集中しているだけだ」

 ドルトムントの若手にはホーランドやレイナのほか、20歳のFWジェイドン・サンチョがいる。サンチョは複数のクラブから注目されており、今夏にも1億ポンドの移籍金でドルトムントを離れることが予想されている。

「彼はすばらしい選手だ。スタッツは嘘をつかない。今シーズンの彼のチームに対する貢献は、彼がすばらしい選手であることとともに、さらに成長するだろうことを示している」

「彼のような選手がいて、僕らは幸運だ」

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