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モウリーニョの主張「我々がバルセロナの黄金期を終わらせた」

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レアル時代のジョゼ・モウリーニョ監督

 トッテナムジョゼ・モウリーニョ監督がレアル・マドリー時代を振り返り、自身のチームがバルセロナの黄金時代を終わらせたと主張した。スペイン『マルカ』のインタビューで語っている。

 モウリーニョ監督が取り上げたのは、2011-12シーズンのレアルだ。当時、リーグ史上初めて勝ち点を100の大台に乗せると、ジョゼップ・グアルディオラ監督の下で3連覇中だったバルセロナに9ポイント差をつけ、4年ぶりにリーグタイトルを奪還。総得点も46ゴールを叩き出したFWクリスティアーノ・ロナウドを筆頭に、合計121点と圧倒的な攻撃力を示した。

 シーズンを通して勝負強さも光り、敗戦はわずか2回。メスタージャ(バレンシア)、ピスフアン(セビージャ)、カルデロン(A・マドリー)、カンプ・ノウ(バルセロナ)、サン・マメス(ビルバオ)といったリーガ・エスパニョーラの主要なスタジアムでも、ことごとく勝利を収めた。

 モウリーニョ監督は「我々はほとんど途切れることのない爆発的なトランジションを見せ、高速かつダイレクトにゴールへ向かった」と当時のレアルに言及。「ヨーロッパ最高のチーム」と表現し、「バルセロナによる支配を可能な限り最善の形で終わらせた」と胸を張った。

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