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「移籍したくない」レアル残留希望のマルセロ、メッシorロナウド論争には…

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レアル残留を希望するDFマルセロ

 レアル・マドリーのDFマルセロが残留希望を明言した。スペイン『アス』が伝えている。

 レアルで伝説の左サイドバックとして一時代を築いてきたマルセロだが、DFフェルラン・メンディの加入もあり、今季リーグ戦の出場は11試合のみ。2022年で契約が満了を迎える状況で、ユベントスやパリSG移籍も報じられているが、レアル残留を表明した。

 元同僚ファビオ・カンナバーロ氏とのインスタライブの中で、「移籍したくないし、レアル・マドリーは僕を放出しないと思う。家族と一緒にここに来てから、マドリードで最高の時間を過ごしてきた。長い時間だったし、信じられないほどの歴史があるんだ」と語った。

「僕を求めてくれるチームがあるのは嬉しいことだと思う。ただ、ユーべがそうなのかは分からない」と述べたマルセロは、以前ユーベ移籍報道が浮上したことを揶揄し、「2年前に僕はすでにユベントスと契約して、ユニフォームを着ていたからね。クリスティアーノなしで生きる方法がわからなかったからさ。人々は多くの噂をつくる」と続けた。

 一方、世界最高の選手はリオネル・メッシクリスティアーノ・ロナウドかという論争には参加したがらず、どちらも選ばなかった。

 C・ロナウドはレアルで共にプレーしてきた仲間であり、メッシはチームでも代表でもライバルとして幾度も対戦してきた相手だ。マルセロは「どちらが最高とは言えない。僕はクリスティアーノと10年間一緒にプレーしてきた。彼がフィールドで与えてくれるモチベーションは独特なものなんだ。メッシはどこからともなく現れてゴールを決めてしまう」と2人への敬意を示した。

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