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韓国Kリーグ、コロナ禍も“全員陰性”で予定通り開幕へ

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コロナ禍で開幕を控えるKリーグ

 韓国Kリーグは選手・スタッフに行ったPCR検査で全員が陰性判定となり、問題なく5月8日のシーズン開幕に向かっているようだ。韓国『スポーツソウル』が報じている。

 新型コロナウイルスの感染拡大により、Kリーグは開幕が無期限延期となっていたが、国内では感染者が減少傾向に転じ、2020シーズンの開幕が5月8日に決定。

 開幕を前に4月27日から29日にかけて、Kリーグ1(1部)・2(2部)計22クラブの全登録選手やコーチ、スタッフのほか、審判、マッチコミッショナーを対象にPCR検査が実施され、全員が陰性判定という結果に。記事では「検査結果により、Kリーグは安全な状態で新シーズンを開始できる」と伝えている。

 しかし、3日に13人(市中感染は3人)、4日に8人(市中感染は0人)の新規感染者が出ており、予断を許さない状況。もし開幕後に感染者が出た場合は、選手とクラブに2週間の隔離措置が取られ、スケジュールを消化できなくなる可能性もある。

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