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ラキティッチの移籍先にトッテナムが浮上…フランス代表MFとトレードの可能性も

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バルセロナMFイバン・ラキティッチ

 今夏の退団が噂されているバルセロナMFイバン・ラキティッチの移籍先候補にトッテナムが浮上したようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。

 2014年6月にセビージャからバルセロナに加入したラキティッチは、毎シーズン公式戦50試合以上に出場するなど、主力としてプレー。しかし、今季は先発出場の機会は限られ、本人は「1月の移籍市場でチームを離れることも考えた」と移籍を示唆していた。

 21年6月まで契約を残す32歳MFには、多くのクラブが興味を示しているようだ。しかし、候補先として名前が挙がる古巣のセビージャは財政的な余裕がなく、アトレティコ・マドリーは本人が望む長期契約を結ばない模様。さらにユベントスは、チェルシー時代から興味を示していたマウリツィオ・サッリ監督の関心がMFアルトゥールに移り、インテルのアントニオ・コンテ監督も教え子であるMFアルトゥーロ・ビダルを欲しているようだ。

 そんな中、移籍先として浮上したのがトッテナム。ラキティッチの代理人であるアルトゥーロ・カナレス氏がプレミアリーグと深いつながりを持っているだけでなく、バルセロナがトッテナムのフランス代表MFタンギ・エンドンベレに興味を示しているため、トレードで獲得する可能性もあるようだ。

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