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米代表FWが国防総省公開のUFO映像に言及「クレイジー。コロナのせいで…」

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アメリカ代表FWジョジー・アルティドール

 トロントFCに所属するアメリカ代表FWジョジー・アルティドールが、未確認飛行物体(UFO)について語っている。

 アメリカの国防総省は先週、海軍のジェット機に搭載された赤外線カメラで撮影された3本の動画を公開。2004年と2015年の飛行訓練中に記録されたその映像には、正体不明の飛行物体が映り込んでおり、その移動するスピードにパイロットが驚きの声を上げる様子が収められている。

 この映像は以前にも流出しており、その際にも海軍は本物であると公認。そして、機密解除されたことで再び公開されるに至った。

 現在は新型コロナウイルスに関する情報が世界中で関心ごととなっているが、アルティドールは自身Twitterで『ABC News』のUFO報道を紹介。また、『Vice Sports』に対して以下のように語った。

「クレイジーだ。世間が細心の注意を払っているとは思えない。アメリカ政府がこのニュースを発表したばかりだが、誰も気が付いていない」

「それはこの時代がいかに狂っているかを表すものだ。彼ら(アメリカ政府)は飛び回っているUFOが目撃されたことを暗に示しているが、コロナウイルスのせいで誰も興味を抱いていない。だから、世間に知られるように僕がツイートしなければならなかったんだ」

 なお、今回の映像は日本の『NHK』や『BBC』なども4月末に報道。アルティドールは「どう考えればいいか分からないが、あれらのビデオは何かがいることを認めるもののように思える」と、未知への戸惑いを口にしている。
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