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「メッシよりもロナウジーニョの方が上。神のタッチだった」アルゼンチン人監督が主張

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 エクアドルのムシュク・ルナを率いるマルティン・カルデッティ監督は、現役時代の元ブラジル代表FWロナウジーニョ氏がバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシよりも優れていたとの見解を示した。

 アルゼンチン出身のカルデッティ氏は、現役時代にリーベル・プレートやパリSG、バジャドリーなどでプレー。引退後は指導者としてのキャリアを歩んでいる。

 PSG時代にロナウジーニョと共にプレーしたカルデッティ氏は、間近で見たセレソンのクラックの凄さを力説。同胞のメッシよりも優れた選手だと口にした。

「監督として言うが、自分のチームに欲しい最高の選手はロナウジーニョだ。彼はメッシよりも上だよ」

「私は1年だけロナウジーニョと共にプレーした。異質な選手だったよ。彼のタッチは神だった」

「彼は常にボールを触って楽しんでいた。本当によく練習していたよ。練習でやっていることをそのまま試合でも見せていたね。練習でも試合でも、ほかの選手ができないことをしてのけた。彼のような選手は希少だ。フットボールの歴史に刻まれる選手と一緒にプレーできて本当に光栄だった」

 現役時代にPSGやバルセロナ、ミランなどで活躍したロナウジーニョ氏は、2005年にバロンドールを受賞。一方のメッシは、歴代最多6度のバロンドールを獲得している。

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