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香川真司の将来は米国かカタール?西メディアが今夏のサラゴサ退団予想

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MF香川真司の去就は?

 サラゴサに所属するMF香川真司の新天地は、アメリカかカタールになるかもしれない。スペイン『アス』が伝えた。

 昨夏にドルトムントからセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)のサラゴサに加入した香川。新型コロナウイルスの影響でリーグ戦が中断するまで、自動昇格圏2位に位置するチームの中で公式戦26試合で2ゴール2アシストを記録する。

 2021年夏までの契約をサラゴサと結ぶ香川は、チームが昇格すれば自動的に1年間の契約延長が行使されるオプションが付帯する。しかし、『アス』によると、同選手の将来はアラゴネスのクラブやスペイン1部にはないようだ。その代わり、アメリカのメジャーリーグ・サッカー(MLS)やカタールのスターズ・リーグが2020-21シーズンの新天地になる可能性がある。

 当初はスター選手として加入した香川だが、好調を続けるサラゴサの中で輝きを失っており、さらにそのパフォーマンスやハビ・プアドの加入で、ビクトル・フェルナンデス監督の選ぶスタメンから外れている。そのため、頻繁に今後の去就が話題に上がり、実際に今冬の移籍市場でMLSのコロラド・ラピッズとFCシンシナティからオファーを受け取ったと報じられていた。

 現在、香川はサラゴサで充実した生活を送り、来季も同クラブでプレーすることを望んでいる様子。しかし、昇格が決まったとしても、日本代表MFの十分ではないパフォーマンスや高額なサラリーが退団を後押しする可能性が指摘されている。

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