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ナポリFWメルテンスの新天地はパリSGが有力?現地識者が見解「パリ行きが近い」

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FWドリース・メルテンスはパリSGへ?

 ナポリのベルギー代表FWドリース・メルテンスは今季限りで契約満了となり、今夏は自由移籍が可能となる。

 移籍金が発生しない同選手に対して様々なクラブが関心を寄せているが、『Sky Sport』のジャーナリスト、ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏は「パリSG行きが近い」との見解を示している。

 パリSGは1年契約で獲得したマウロ・イカルディの買い取りオプションを保持しているが7000万ユーロ(約84億円)という高額の出費になるため、権利を行使するか不透明。また、契約が今季限りとなるエディンソン・カバーニの退団も有力となっている。

 そこでフランス王者は来季に向け、移籍金ゼロでメルテンスを獲得し、ネイマール、キリアン・ムバッペとの3トップ形成を目論んでいる模様だ。

 これまでメルテンスにはフランク・ランパード率いるチェルシーが関心を寄せていると伝えられていたこともあり、ロンドン行きが有力とも見られていたが、パリへ新天地を求めるというシナリオも現実味を帯びているようだ。

 果たしてメルテンスは来季どのチームでプレーすることになるのだろうか。イングランドかフランスか、その去就は引き続き注目を集めることになりそうだ。

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