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元日本代表監督のハリルが50%給与カット

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現在はモロッコ代表を率いるバヒド・ハリルホジッチ監督

 元日本代表監督で現在はモロッコ代表を率いるバヒド・ハリルホジッチ氏が新型コロナウイルスの影響により、給与を50%削減されることになったようだ。スペイン『アス』が報じている。

 モロッコサッカー連盟(FRMF)は7日に臨時会議を行い、同国代表のコーチ陣が20~50%の減俸を受け入れたとする声明を発表した。報道によると、ハリルホジッチ監督が最大の減俸を受ける者の中に含まれているようだ。

 また、FRMFは同国プロリーグに対し、給与の引き下げを実施するために選手やクラブと協議するよう要求。一方で、新型コロナウイルスの影響で3月中旬から全てのスポーツ活動が停止されて以降、失業状態となっている審判については、支援金を給付することで合意したという。

 ハリルホジッチ監督は2015年3月から2018年4月まで日本代表を指揮し、契約解除後の同年10月に古巣のナントへ。昨年8月に辞任し、同月にモロッコ代表の指揮官に就任していた。

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