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自転車泥棒に暴行されアルゼンチンのレジェンドが死去…マラドーナが追悼

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マラドーナのインスタグラム

 アルゼンチンサッカー界のレジェンド、トマス・カルロビッチ氏が自転車泥棒に襲われ、74歳で死去したことが分かった。英『サン』が報じている。

 カルロビッチ氏は6日、米ニューメキシコ州サンタフェで自転車を盗まれ、激しく殴打された。頭部打撲で昏睡状態に陥り、8日に息を引き取ることになった。同氏はマラドーナ氏の憧れの存在で、過去に「世界最高の選手はロザリオでプレーしたことがあって、名前はカルロビッチだ」とコメントしていた。

 ディエゴ・マラドーナ氏は自身のインスタグラム(@maradona)に2ショット写真を投稿し、「信じられない、少し前に会ったばかりなのに、あなたは逝ってしまった。心よりお悔やみ申し上げます」と追悼。

 カルロビッチ氏はロザリオ・セントラルやフランドリア、CSインデペンディエンテ・リバダビアなどでプレーした。

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