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レガネス会長、アギーレがラ・リーガ再開日を明言したことに「日程は決まっていない。どこの情報かも知らない」

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ハビエル・アギーレ監督

 レガネスの会長ビクトリア・パボン女史は、同クラブのトップチーム監督ハビエル・アギーレ氏がラ・リーガ再開日を明言したことについて「情報源を知らない」と主張している。

 アギーレ氏は先に「ラ・リーガ再開の日にちは決まっている。6月20日に始まり、5週間後の7月26日に正式に終了する見込みだ。土曜・日曜と水曜・木曜に11試合を行う予定だ」と発言。これがフットボール関係者の中で出回っている情報を明るみにするものだと、大きな話題となっていた。

 しかしながらパボン女史はスペイン『TVE』とのインタビューで、アギーレ氏の発言がレガネスが入手した情報であることを否定。ラ・リーガの再開日が決まっていないことを強調している。

「日程は決まっていません。ハビエルが話した内容については把握していますが、その情報源を私は知らないのです。ラ・リーガから、彼が話したような日程で進めていくとの確認は取れていません。まったく取れていないのです」

「今日、ハビエルとは連絡がつきません。ラ・リーガ側から私たちに、ハビエルがどうしてああいった日程について話したのか、質問を受けることにもなりました」

 なおラ・リーガは6月の再開に向けて、各選手が新型コロナウイルスの検査を受け、練習場で個別練習に取り組み始めている。再開時期については、スペイン政府からの許可が下りなければ、確言することができない状況だ。

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