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クロップがムバッペ父親に息子のリバプール加入を打診…本人の反応は?

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リバプールが獲得を狙うFWキリアン・ムバッペ

 パリSGのFWキリアン・ムバッペは、自身の獲得を目指すリバプールユルゲン・クロップ監督が父親に電話をしたことに対し、嬉しく感じているようだ。その一方で移籍には前向きではないと、イギリス『デイリー・ミラー』が伝えている。

 ここ数週間にわたり、ムバッペの移籍をめぐって目立った動きを見せているリバプール。ただし、移籍金は2億5000万ポンド(約330億円)という巨額の費用が必要となるため、この移籍は現実的だとは見なされていない。

 それでもリバプールはFWサディオ・マネに熱視線を送るレアル・マドリーのオファーに応じれば、その資金をムバッペ獲得のために再投資することができると同紙は指摘している。

 そしてクロップ監督は最近、ムバッペの父親と息子のリバプール移籍について話し合ったという。パリSGの21歳FWは、リバプールが興味を示していたと父親から聞いて喜んでいたとのことだ。

 だが、同僚のMFアンデル・エレーラによると、ムバッペはフランスに残ることを希望しているという。また、たびたび移籍の噂が浮上するFWネイマールについても同じことが言えるようだ。

 ラジオ『コーペ』の『ティエンポ・デ・フエゴ』で「ムバッペもネイマールもまだパリSGにいるよ。特にこういう状況になったからね」と話している。

 スペイン人MFはさらに「隔離される前にネイマールと食事をしたんだけど、彼はこのプロジェクトにとてもコミットしている、パリでこれほど幸せを感じたことはないとも言っていた」と明かし、「パリSGのプロジェクトは、2人に充実感を与えているんだ」と移籍の可能性を打ち消した。

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