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コンパニが選ぶPL史上最高CBはファン・ダイク「テリーらほど長期間活躍していないけど…」

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 元マンチェスター・シティのDFビンセント・コンパニは、リバプールのDFフィルヒル・ファン・ダイクがプレミアリーグ史最高のセンターバックであると認めた。

 2015年にプレミアリーグに上陸したファン・ダイク。サウサンプトンで2シーズン半を過ごした後、当時のDF史上最高額で2018年冬にリバプールに加入し、チームのキーマンとして昨シーズンにチャンピオンズリーグ制覇に貢献し、昨年のバロンドールではメッシに次ぐ2位にランクインするなど世界最高の選手の1人として評価を集める。

 マンチェスター・Cに在籍した11シーズンで4度のリーグ制覇を成し遂げ、昨夏に退団し、現在母国ベルギーのアンデルレヒトに所属するコンパニは『SPORF』でファン・ダイクがプレミアリーグの歴史上で最高のセンターバックであると主張した。

「ジョン・テリー、リオ・ファーディナンドらは本当に長い間活躍したけど、彼(ファン・ダイク)はよく名前が挙がる彼らほどの期間プレーしたわけではない。でも、ここ数年間で彼が見せるパフォーマンスは、すでにトップの中のトップレベルでプレーしていたようだ」

「チームやディフェンダーへのインパクトに関して僕の観点から言えば、彼自身についてではなく、他の選手に与える影響やチームをさらに堅固にする方法についてだ。ファン・ダイクが来る前のリヴァプールとはまったく異なるチームになった。だから、僕は彼をプレミアリーグ最高のセンターバックに選びたい」

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