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憲剛が昨季のスーパー弾を解説「FKが決まる時にある感覚なんですが…」

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MF中村憲剛が昨季のスーパーFK弾を解説

 川崎フロンターレのMF中村憲剛が14日に自身のツイッター(@kengo19801031)を更新し、昨季のスーパーFK弾を解説した。

 これはJリーグ公式ツイッター(@J_League)による、選手がプレー時に考えていたことを質問していく企画『#教えてほしいJ』での質問。第1回は、中村が昨季J1第2節の鹿島戦(△1-1)で決めた鮮やかなFK弾だった。

 中村は同試合の前半9分、PA手前左からのFKでキッカーを担い、右足で直接シュート。壁を越えて落ちたボールがゴール左隅に吸い込まれ、鹿島GKクォン・スンテは一歩も動けなかった。

 Jリーグから「どんなこと考えていたのか教えてください」と問われた中村は「FKが決まる時にある感覚なんですが、ボールをセットした時点で『あ、これ入るな』と感じました」と回想。続けて「壁の並びとGKのスンテ選手との駆け引きの中でゴールへの起動が見えました。壁の上を超えて縦回転で落とす軌道が。あとは落ち着いてその線にボールを乗せることだけ考えて蹴りました」と自身のスーパーゴールを解説した。

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