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「議論の必要はない」エトー、自身がアフリカ史上最高の選手であると主張

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 元カメルーン代表FWサミュエル・エトーは、自身がアフリカの歴史上最高の選手だと主張している。

 アフリカ史上最高の選手は、近年ではリバプールのサディオ・マネやモハメド・サラーが挙げられるが、歴史上では元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバを推す声が多い。一方で、先日には元セネガル代表FWエル・ハジ・ディウフが最も偉大なストライカーだと自ら主張している。

 だが、エトーは「議論の必要はない」とし、最高の選手になりたいという気持ちが自身を成長させたと認めている。

「彼ら(ディウフとドログバ)のどちらも私のレベル以上だったと言うことはできない。そして、実際事実ではない。私はナンバーワンになりたいと思っていたし、キャリアを通してそうしてきた」

 エトーはアフリカの選手の中でも数多くのトロフィーを獲得。アフリカ年間最優秀選手を4度受賞のほか、チャンピオンズリーグを3度制したこともある。カメルーン代表でも118試合に出場し、56ゴールを記録。ワールドカップには4度出場し、アフリカネイションズカップは2度頂点に立っていた。
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