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「オンラインブラサカ親子広場」になでしこジャパンのエース籾木結花が出演へ

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 日本ブラインドサッカー協会(JBFA)が小学生から高校生の視覚障がいのある児童・生徒とその家族を対象とした「オンラインブラサカ親子広場」の第4回以降の概要を発表した。

 このプログラムは、社会で活躍している視覚障がい者の方や、ブラインドサッカーに関わる人をゲストとして招き、これまでの生い立ちやゲスト自身の仕事・活動について講演を通して、参加者からの質問にも答えてもらうオンラインプログラムだ。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響により、外出自粛や学校の休校に伴い、JBFAアカデミー事業「ブラサカ・キッズトレーニング」の中止が続いている。集団生活や社会との接点が減少することによって、成長機会の損失や、モチベーションの低下など様々な問題が引き起こされており、それらの課題を解決する手段の一つとして、JBFAでは「新しい知識との出会いの提供」「将来像との出会いの提供」「自立した人間への第一歩」という3つのテーマを掲げ、自宅から安全に参加できるプログラムを作成した。

 JBFAでは5月に6回開催することを企画し、5月2日、4日、6日と3回を終了。第4回が5月16日、第5回は同23日、第6回は同30日に行われる。第5回の23日にはサッカー日本女子代表や所属の日テレ・東京ヴェルディベレーザで背番号10をつける籾木結花の出演が決まった。

 籾木は視覚障がい者ではないが、JBFAのアライアンスパートナーで、ビジネスコンサルティング事業などを手掛ける株式会社Criacao(クリアソン)の社員というつながりもあり、今回の出演が決まった。153㎝と世界の選手の中では小さい身体で、世界の舞台でどう戦っているのかを子ども達が聞くことで、視覚障がいというハンディキャップを自分の個性として捉え、社会で活躍していくためにどうすれば良いのかを視聴者が考えるきっかけになることを期待されている。

 第4回~6回までの詳細および、参加申し込みの方法は以下の通り。

<第4回>5月16日(土)16:00~17:00
・テーマ:社会の一員として自立し、楽しい生活をおくるために
・ゲスト:鳥居健人氏(全盲/参天製薬株式会社)、栁井亜由美氏(晴眼/参天製薬株式会社)
・内容:鳥居氏のこれまでの生い立ちや参天製薬での仕事内容、なぜ視覚障がいのある人を雇用しているかなど
★第4回の詳細はこちらより

<第5回>5月23日(土)16:00~17:00
・テーマ:小さな身体で世界と戦うこと
・ゲスト:籾木結花選手(サッカー日本女子代表/日テレ・ 東京ヴェルディベレーザ/株式会社Criacao)
・内容:サッカー選手としては小さな身体で世界と戦うために工夫していること何か。日本女子サッカー界を代表する選手の1人である籾木選手が女子サッカーを盛り上げるために何をすべきか、社会に何を伝えたいかなど

<第6回>5月30日(土)16:00〜17:00
・テーマ:夢みるちから 仲間がいるからがんばれる
・ゲスト:神谷考柄氏(弱視/ブラインドラグビー日本代表キャプテン)
・内容:4歳のときに、視神経萎縮で視力を失うが、その後、マッサージ治療によって奇跡的に左目は0.04まで回復。失明の危険もありながら一般の中学校、高校でラグビーを続けた理由とは? 見えづらい神谷氏を支えてくれた仲間の存在とは?

【参加申込概要】(第4回~6回共通)】
▼参加対象:視覚障がいのある児童・生徒(小学生〜高校生)とそのご家族
▼募集定員:各回20名
▼参加費:無料
▼実施方法:Webex
 ・事前にWebexのダウンロード、サインアップをお願いします。
 ・オンライン会議への参加方法は、参加者の方のみに連絡
▼申込締切:各開催日の前日の20:00まで
▼プログラム問い合わせ先:burasaka-kids@b-soccer.jp

(取材・文 林健太郎)

●ブラサカ/障がい者サッカー特集ページ
●日本障がい者サッカー連盟(JIFF)のページはこちら

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