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驚きのコカイン密輸手口が明らかに…逮捕された元レアルFWは関与を否定

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逮捕されたエドウィン・コンゴ氏

 麻薬密売に関わった疑いで逮捕された元レアル・マドリー在籍で元コロンビア代表のストライカー、エドウィン・コンゴ氏(43)が釈放され、関与を否定している。『BBC』など複数メディアが伝えた。

 スペイン国家警察が麻薬密売組織の捜査を進める中でコカイン1トンが押収され、コカイン密売の疑いで18人が逮捕された。その中に含まれていたコンゴ氏はスペイン・マドリード市内で他の10人と共に逮捕されたが、警察から聴取を受け、すぐに釈放されている。

 引退後はスペインのTV番組『El Chiringuito de Jugones』に出演していたコンゴ氏は釈放後、「コカインやコカイン密売とは何の関係もない。写真に写っている一人とはエメラルドの取引をしているが、それだけだ」と述べ、関与を否定している。

 英『サン』によると、この事件で麻薬を密売するための手口が極めて巧妙だったようだ。ヨーロッパから南アメリカに密輸するため、果物を入れる段ボール箱を使用。ライムやパイナップルを入れるダンボールの紙の層にコカインを染み込ませていたという。

 スペイン国家警察は「麻薬密輸組織は薬物を隠すため、段ボール箱の作成中に重ねられた紙の層の間にコカインを含浸させるシステムを採っていた。コカインは複雑な化学プロセスを通じて抽出された。各箱には100グラム未満の少量の薬物が含まれており、パイナップルとライムが入った輸送用コンテナで輸送された」と話している。

 コンゴ氏は現役時代はレアルに在籍も出場機会は得られず、バジャドリードやトゥールーズなどにレンタル移籍。2002年にレバンテに完全移籍して活躍を遂げると、09年に現役を引退した。コロンビア代表としても17試合3ゴールを記録し、99年と04年のコパ・アメリカに出場した。

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