beacon

クロース「バイエルンは後悔しているだろう」中国やプレミア移籍に関しても言及

このエントリーをはてなブックマークに追加

去就に関して語ったMFトニ・クロース

 MFトニ・クロースレアル・マドリーでキャリアを終えたいとの意向を示し、中国やプレミアリーグへの移籍を否定した。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。

 現在30歳のクロースとレアルの契約は2023年まで。契約満了後の中国行きも噂されていたが、『ユーロ・スポーツ』のインタビューに応じたクロースはあり得ないと強調している。

「私はあと3年間はここにいるつもりだ。その後、33歳になる。自分がどのように感じ、そしてプレーを続けたいかどうかを考える良い機会になるだろう。いずれにしても、私に関して『クロースが2年間中国に行く』などの見出しはないはずだ」

 加えて、バイエルン時代の恩師であるジョゼップ・グアルディオラ監督が率いるマンチェスター・シティ移籍の可能性も打ち消している。

「私が他クラブに行くことは考えられない。まだモチベーションがあるので、1年間の契約更新ができるなら、自分からそれを排除はしない。私が想像できないのは、非常にフィジカルなサッカーをするイングランドに33歳で行くことだ」

 一方でレアルでのプレーについても「サッカーの3年間は非常に長い期間であり、レアル・マドリーではさらに長い」と、簡単なものではないと付け加えた。

 また、クロースはバイエルンからレアルに移籍してから、ドイツでの自身に対する認識がどのように変化したかを見て、ある種の誇りを感じているという。

 ドイツ代表MFは「多くの人が私がマドリーで失敗すると思っていた」と振り返り、「バイエルンの中には私を手放したことを後悔する人もいるだろう」と語った。

●リーガ・エスパニョーラ2019-20特集
●久保建英の試合はDAZNで!!いまなら初月無料!!

TOP