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レワンドフスキが再開祝う26点目!! 王者バイエルンが8連覇へ白星リスタート

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FWロベルト・レバンドフスキのゴールセレブレーション

[5.17 ブンデスリーガ第26節 ウニオン・ベルリン0-2バイエルン]

 ブンデスリーガは17日、第26節2日目を各地で行い、首位バイエルンはアウェーでウニオン・ベルリンと対戦し、2-0で勝利した。負傷から復帰したエースFWロベルト・レバンドフスキがPKで先制点を挙げると、DFバンジャマン・パバールが追加点。ブンデスリーガをリードする王者が前人未到の8連覇へ、白星リスタートを切った。

 新型コロナウイルスの影響により、3月半ばから中断していたブンデスリーガがいよいよ再開し、ドイツ王者がアウェーに乗り込んだ。バイエルンは前半18分にセットプレーからビッグチャンスを迎える。

 右コーナーキックをDFヨシュア・キミッヒが蹴り込むと、MFレオン・ゴレツカ、MFセルジュ・ニャブリが頭でつなぐ。待ち構えたMFトーマス・ミュラーがこれをプッシュし、ゴールネットを揺らした。しかし、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入でミュラーがオフサイドの判定となり、得点は取り消された。

 それでも、先手を取ったのはバイエルンだった。前半36分にゴレツカがPKのチャンスを獲得する。キッカーはレワンドフスキ。右足できっちりと沈め、チームの再開“1号”となる今季26得点目をマークした。

 1-0で前半を折り返したバイエルンは後半35分にダメ押しゴール。キミッヒが右コーナーキックを蹴り込み、パバールがヘディングシュートでネットを揺らした。バイエルンは2-0で完封勝利をおさめ、中断期間を挟んで5連勝を飾り、12試合無敗(11勝1分)。2位ドルトムントを再び4差に引き離した。

●ブンデスリーガ2019-20特集

データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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