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ルーニー「スターではない選手が最も重要」C・ロナウド同様に不可欠だった選手は?

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 元マンチェスター・ユナイテッドで、現在ダービー・カウンティでプレーするFWウェイン・ルーニーは、元チームメイトであるパク・チソンの重要性について自身の考えをあらわにした。

 京都サンガでもプレーした経験のあるパクは、2005年にPSVからマンチェスター・Uに加入。以降、7シーズンにわたりクラブの主力の1人として2008年のチャンピオンズリーグ制覇や4度のプレミアリーグ優勝を経験するなど、クラブの黄金期を支えた。

 7シーズンの間、パクとともにプレーしたルーニーは、同時期にクラブで活躍したクリスティアーノ・ロナウドを引き合いに出し、元韓国代表MFに賛辞を送った。

 ルーニーは、イギリス『タイムズ』のコラムで「12歳の子どもにクリスティアーノ・ロナウドについて言及すれば、彼らはすぐに“知っているよ、彼はマンチェスター・ユナイテッドの最高の選手だった”と言うだろうけど、パク・チソンについて言えば彼らは誰のことだか分からないかもしれない。そうであれば本当にクレイジーだ」と綴り、チームのためにプレーできる選手の重要性を説いた。

「パクとプレーした全員は、彼が僕たちの成功に重要な選手だったと理解している。チームという観点から言えば、パクは本当に多くを与えてきた。スターではない選手たちがスポーツでは最も重要だ」

「チームの重要性を理解することは、勝つために必要なことを理解することにつながる。チームプレーだけではない。タイトルをもたらすチームメンタリティにもつながっている。チームのためにプレーすることは、監督の指示を理解することだ。1人の選手がさぼっただけで、すべてのゲームプランが台無しになってしまう」

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