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大迫投入も時すでに遅し…降格圏ブレーメンはレバークーゼンに大敗で7戦勝ちなし

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ブレーメンが再開初戦で大敗

[5.18 ブンデスリーガ第26節 ブレーメン1-4レバークーゼン]

 ブンデスリーガ第26節が18日に開催され、FW大迫勇也の所属する17位ブレーメンはホームで5位レバークーゼンと対戦し、1-4で敗れた。ベンチスタートの大迫は1-4の後半40分に途中出場。チームはそのまま大敗を喫し、新型コロナウイルスの影響による中断を挟んで7試合勝ちなし(1分6敗)となった。

 降格圏内の17位に沈むブレーメンとUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場圏内を狙う5位レバークーゼンの一戦。レバークーゼンは前半28分、右サイドからのクロスをMFカイ・ハフェルツが頭で押し込み、先制に成功する。

 ブレーメンは失点直後の前半30分に左CKからDFテオドール・ゲブレ・セラシェが決めて1-1とするが、同33分に再びリードを許す。レバークーゼンは右サイドのFKから、またしてもハフェルツのヘディング弾が生まれ、2-1で前半を終えた。

 さらにレバークーゼンは後半16分、左からのクロスをMFミッチェル・バイザーがヘッドで叩き込んで3点目。同33分にはMFケレム・デミルバイがGKとの1対1を制し、4-1とした。

 リーグ再開後は5人までの交代が認められており、大迫は同40分に3枚目以降のカードとしてMFフィン・バルテルスと同時間投入されたが、時すでに遅し。ブレーメンは残留が遠のく7試合勝ちなし(1分6敗)となった。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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