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名将カペッロがホーランドを称賛「リバプールが合うはず」将来的には南野と再タッグも?

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ビッグクラブから注目を浴びるFWアーリング・ハーランド

 イタリアの名将ファビオ・カペッロ氏が、ドルトムントのFWアーリング・ハーランドについて言及し、賛辞を贈っている。

 今季前半戦はザルツブルク、後半戦はドルトムントに在籍し、オーストリアとドイツで非凡な得点力を見せつけているホーランド。ドイツ挑戦開始からまだ間もないが、早くもレアル・マドリーがノルウェー代表FW獲得に向けて本腰を入れているとも報じられている。

 だがカペッロ氏は「今のところホーランドは次のステップに進むよりも、ブンデスリーガに留まるべき」との見解を示している。『Sky Sport Italia』に対して語った。

「彼は輝かしい将来性を備えているね。まだ底が見えない。だが、今すぐ厳しい環境へと身を投じるのは必ずしも良いことだと思わないよ。今はドイツで経験を積んだほうが良いだろうね。今後もっとハードワークできるプレーヤーになったら、さらに良いFWとなるだろう。最終的には世界最高レベルに達することもできるんじゃないかな」

「彼のスタイルは(ユルゲン)クロップのチームで最大限生かされるだろうね。おそらくステップアップするとして、理想的なチームはリバプールになるかもしれない」

 リバプールには、今季前半戦ザルツブルクで同僚だった日本代表FW南野拓実が在籍している。ホーランドは今後、リバプールへと移籍することはあるのだろうか。実現はまだ先のことになるかもしれないが、もしホーランドがリバプールに加わることになれば、ザルツブルクで攻撃ユニットの軸となっていた南野にとって、旧友との再会は朗報となりそうだ。

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