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10年以降のインハイ京都府代表成績_18年に東山、19年に京都橘が全国3位

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昨年の京都橘高は全国3位に

[2010年以降のインターハイ京都府代表校成績]

 2010年以降のインターハイ京都府代表では18年の東山高、19年の京都橘高が2年連続で3位に入っている。

 18年の東山は82年の京都商高以来36年ぶりとなる全国4強。初戦で尚志高(福島)をPK戦の末に破ると、3回戦ではFW久乘聖亜(現関西大)のチャンスメークなどから奪った2点をGK荒木光汰中心に守り、立正大淞南高(島根)に勝利した。準々決勝も久乘とMF飯田敏基のゴールによって三浦学苑高(神奈川1)に逆転勝ち。準決勝で山梨学院高(山梨)にPK戦の末に敗れたものの、2度目の出場で躍進を遂げた。

 19年の京都橘は初戦で専修大北上高(岩手)に苦戦しながらも、PK戦で勝利。すると、3回戦ではFW梅村脩斗(現産業能率大)がハットトリックの活躍を見せて名経大高蔵高(愛知)を3-0で破った。大黒柱のMF佐藤陽太主将(現関西学院大)とMF高木大輝(現関西学院大)をはじめ、攻守に力を見せた京都橘は北越高(新潟)を2-1で下して初の準決勝進出。だが、優勝校の桐光学園高(神奈川1)を苦しめながらも1点を奪えず、後半終了間際の失点で敗退した。

 京都橘はこの10年間で計4度インターハイに出場。MF中野克哉(現京都)が10番を背負い、1年生FW岩崎悠人(現湘南)も先発した14年大会は初戦で前橋育英高(群馬)に0-4で敗れた。岩崎が主将を務めた16年大会は岩崎の全国初ゴールなどで岡山学芸館高(岡山)を3-0で破り、2回戦(対日本航空高)でも岩崎のゴールなどでリードしたが、追いつかれてPK戦敗退。注目DF河合航希(現阪南大)やMF梅津凌岳(現東洋大)を擁した17年大会は帝京大可児高(岐阜)と浦和西高(埼玉2)に快勝し、3回戦でもMF土井翔太(現京都橘大)の決勝点によって富山一高(富山)に逆転勝ちした。準々決勝で前橋育英にPK戦で敗れたものの、京都府勢にとって35年ぶりとなる8強を記録した。

 東山はFW鎌田大地(現フランクフルト)が1年生だった12年大会でインターハイ初出場。旭川実高(北海道1)との初陣は、MF森俊介(現新潟)のゴールで先制し、MF前田悠斗(現FC大阪)らから鎌田やFW岡佳樹(現長野)にボールを集める形で追加点を狙ったが、後半に追いつかれてPK戦で敗れている。

 15年大会には注目MF山本蓮(現鳥取)を擁した久御山高が出場。桐光学園高(神奈川1)のFW小川航基(現磐田)に2ゴールを許しながらも、山本を起点とした攻撃から2点を奪い返してPK戦へ持ち込む。そして、GK佐藤由維斗(→関西福祉大)がPK2本を止めて勝利した。2回戦ではMF玉村光輝(→大阪学院大)の決勝点によって青森山田高(青森)に2-1で逆転勝ち。3回戦で市立船橋高(千葉2)に敗れたものの、山本が2ゴールを奪って意地を見せた。

 13年大会では洛北高が9年ぶりに出場。FW中大路健(→関西学院大)の先制ゴールなどによって今治西高(愛媛)を破り、1勝した。10年大会で府立の莵道高、11年大会で福知山成美高がそれぞれ初出場したが、初戦で敗れている。

以下、10年以降のインターハイ京都府代表校成績 ※()内は出場回数

[2019年]
代表校:京都橘高(5)
2回戦 1-1(PK4-1)専修大北上高(岩手)
3回戦 3-0 名経大高蔵高(愛知)
準々決勝 2-1 北越高(新潟)
準決勝 0-1 桐光学園高(神奈川1)

[2018年]
代表校:東山高(2)
2回戦 0-0(PK5-4)尚志高(福島)
3回戦 2-0 立正大淞南高(島根)
準々決勝 2-1 三浦学苑高(神奈川1)
準決勝 1-1(PK1-3)山梨学院高(山梨)

[2017年]
代表校:京都橘高(4)
1回戦 2-0 帝京大可児高(岐阜)
2回戦 5-0 浦和西高(埼玉2)
3回戦 2-1 富山一高(富山)
準々決勝 1-1(PK2-4)前橋育英高(群馬)

[2016年]
代表校:京都橘高(3)
1回戦 3-0 岡山学芸館高(岡山)
2回戦 2-2(PK3-4)日本航空高(山梨)

[2015年]
代表校:久御山高(6)
1回戦 2-2(PK5-4)桐光学園高(神奈川1)
2回戦 2-1 青森山田高(青森)
3回戦 2-4 市立船橋高(千葉2)

[2014年]
代表校:京都橘高(2)
1回戦 0-4 前橋育英高(群馬)

[2013年]
代表校:洛北高(10)
1回戦 3-0 今治西高(愛媛)
2回戦 0-1 鹿児島城西高(鹿児島)

[2012年]
代表校:東山高(初)
1回戦 1-1(PK2-4)旭川実高(北海道1)

[2011年]
代表校:福知山成美高(初)
1回戦 0-4 かえつ有明高(東京2)

[2010年]
代表校:莵道高(初)
1回戦 0-8 流通経済大柏高(千葉1)

FW岩崎悠人は16年インターハイで2ゴール。(写真協力=高校サッカー年鑑)

FW久乘聖亜は18年大会で東山高を牽引した(写真協力=高校サッカー年鑑)

※禁無断転載(C)高校サッカー年鑑、ゲキサカ


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