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「なぜ8月まで待てなかった?」元ドイツ代表FW、再開したブンデスリーガに疑問を呈す

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元ドイツ代表FWマックス・クルーゼ(写真中央)

 元ドイツ代表FWマックス・クルーゼは、再開したブンデスリーガに疑問を呈している。

 新型コロナウイルスの影響で3月から中断が続いていたブンデスリーガだが、16日から2019-20シーズンを再開。無観客やベンチ選手のマスク着用、接触あるセレブレーションの自粛など、様々な制限がある中で試合が行われている。

 ブレーメン時代に日本代表FW大迫勇也ともプレーし、現在はトルコのフェネルバフチェに所属するクルーゼは、『ZDF Sport』に対して「ファンのいない試合はつまらないものだね。彼らはフットボールの一部なんだ。なぜ8月まで待って再開させなかったんだ?」と無観客で再開するのであれば、もう少し待つべきだったと話している。

 一方で、ブンデスリーガ復帰のメリットとしては「お金が再び流れてくるね」と話したクルーゼ。しかし「理解できないようなことはいくつかあると思う」とし、控え選手のマスク着用などに疑問を呈している。

「ベンチの選手は、マスクをして2mの間隔で座り、マスクをしてウォーミングアップをして、交代出場となったら……もう感染しないのか? それとも僕が理解できないだけなのか?」

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