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元オランダ代表MFセードルフの甥っ子、カインがADOデン・ハーグのトップチームに昇格

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クラレンス・セードルフ

 エールディビジのADOデン・ハーグが、20歳のアタッカー、カイン・セードルフとトップ契約を交わしたことを19日に発表した。

 カイン・セードルフは言わずと知れた元オランダ代表の名手、クラレンス・セードルフ氏の甥っ子。今季はADOデン・ハーグのU-21チームに籍を置き、4部相当のデルデ・ディビジで16試合3ゴールの成績を残していた。

 カインはADOの公式メディアを通じて「これまでやってきたことが認められた瞬間だと思う。本当に幸せだよ」とトップ昇格の喜びを口にした。

 叔父クラレンス氏は現役時代、攻撃的MFやセントラルMFでプレーしたことでも知られるが、右ウイングを主戦場とするFWカインは自身のスタイルについて「攻撃的な選手であり、ゴールシーンに絡むことが僕の仕事だと思っている」と語っている。

 2000年生まれ、現在20歳のカイン・セードルフはスリナム系オランダ人で、オランダのアルメーレで生まれ育った。これまでヘーレンフェーンのアカデミーに在籍していたが、今季はADOのBチームに籍を置き、今後は晴れてトップチームの一員となる。

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