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引退時期も設定…ドルト34歳DFピシュチェクが契約延長

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契約を延長したDFウカシュ・ピシュチェク

 ドルトムントは20日、ポーランド代表DFウカシュ・ピシュチェク(34)との契約を2021年6月30日まで延長したことを発表した。クラブ公式サイトによると、在籍11年目となる来季の終了後、36歳で現役を退く意向だという。

 ピシュチェクは2010年にドルトムントへ加入し、2011年と2012年にブンデスリーガ、2012年と2017年にDFBポカールの優勝に貢献。ドルトムントでは公式戦通算355試合に出場し、18得点を記録している。今季はブンデスリーガ第26節終了時点で21試合に出場し、1得点をマーク。ドルトムントとの契約は今季までとなっていたが、あと1年プレーすることを決断した。

 スポーツディレクターのミヒャエル・ツォルク氏はクラブ公式サイトを通じ、「ウカシュ・ピシュチェクは間違いなくこのチームの中心選手だ。肉体的にもトップコンデイションを保っているからこそ、契約の1年間延長は当然のことだった」とコメントしている。

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