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アドゥリス引退でラ・リーガ最年長選手となったホアキン「娘たちにからかわれる。『私は将来結婚するけど、パパは…』って」

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MFホアキン・サンチェス

 ベティスMFホアキン・サンチェスが、ビルバオFWアリツ・アドゥリスの現役引退についてコメントした。

 39歳のアドゥリスの引退によって、ラ・リーガの最年長選手となった38歳ホアキン。スペイン『クアトロ』とのインタビューに応じたベティスの象徴は、アドゥリスの引退について次のような感想を述べている。

「彼とはバレンシアで何年か一緒にプレーした。素晴らしい人物で、僕たちは良い関係にあったんだ。こうした形で行ってしまうのは悲しいね。彼に値するような引退の仕方ではないから」

 来月の21日に39歳となるホアキンはまた、子供たちから何歳になってもフットボールをプレーし続けていることで、からかわれていることも明かした。

「リーガ最年長選手になったことで、色々電話をもらったね。娘たちも自分のことをからかうんだ。『パパ、私は将来結婚するんだけど、パパはフットボールをやり続けてるのよね』って(笑)。僕は『娘よ、どうかそっとしておいておくれ。誰もが40歳までプレーできるわけじゃないんだ』って返すよ」

 ホアキンの子供たちは、もしかしたらフットボールを“遊び”のように捉えているのかもしれない。なおベティスと来季まで契約を結んでいるホアキンは、「まだ、この体は耐えることができる」とも話している。

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