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恐ろしいほどの得点力…ホーランドがメッシ&C・ロナウドの10代をはるかに上回る

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 ドルトムントに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドは、現代サッカー界の2大スターの10代の頃を得点面で大きく上回っているようだ。スペイン『アス』が伝えた。

 圧倒的な結果を残し続けているバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド。前者はバロンドールを史上最多6度、後者はそれに次ぐ5度受賞している。

 デビュー当初からその才能で注目を集め、クラブレベルでも数々のタイトルを獲得し、現代サッカー界の頂点に君臨する2選手だが、『アス』によればそれをも凌駕するキャリアのスタートを切っているのがハーランドだ。

 今冬にザルツブルクからドルトムントに移籍して躍動を続けるホーランドは、19歳10カ月時点でクラブにおいて1試合当たりの得点数0.58を記録。メッシが0.31、C・ロナウドが0.13と、両者が様々なプレースタイルを経ているという点もあるものの、はるかに高い得点力を示している。

 また、ホーランドはこれまでにクラブレベルで公式戦106試合に出場して累計62得点をマークしているが、同様の得点数を積み上げるまでにメッシは132試合、C・ロナウドは233試合かかっている。

 各紙ではホーランドドがレアル・マドリーのターゲットになっていることが伝えられているが、『アス』はこれらの成績を踏まえたうえで「レアル・マドリーがハーランドをC・ロナウドの長期的な後継者と見ているのも不思議ではない。マドリーが交渉のテーブルにつくことを目指しているのは間違いない」と論じた。

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