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大迫が再開後初スタメン、降格危機ブレーメンは貴重な勝ち点1

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先発復帰したFW大迫勇也

[5.26 ブンデスリーガ第28節 ブレーメン0-0ボルシアMG]

 ブンデスリーガは26日、第28節を行い、日本代表FW大迫勇也が所属するブレーメンはホームでボルシアMGと対戦し、0-0で引き分けた。大迫は再開後初めてスタメンに入り、後半17分までプレーした。

 降格圏の17位ブレーメンは前節フライブルク戦(○1-0)で残留に望みをつなぐ今季5勝目を飾った。再開後は途中出場が続いた大迫は先発に復帰し、4-3-3の右ウイングの位置でプレーした。

 ブレーメンは前半12分、右サイドの攻撃からDFテオドール・ゲブレ・セラシェがクロスを配給すると、大迫がスルー。走り込んだMFデイビ・クラーセンが右足ダイレクトで狙ったが、相手GKに防がれた。

 0-0で折り返した後半5分にはFKのチャンスを迎え、キッカーのMFミロト・ラシカがPA左手前の位置から直接FKを狙ったが、鋭いシュートは相手GKに阻まれた。大迫は得点に絡めず、後半17分に途中交代。最後までゴールは生まれなかったが、ブレーメンは貴重な勝ち点1を獲得している。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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