beacon

ミランがイブラヒモビッチのふくらはぎ損傷発表…アキレス腱は無傷も一定期間離脱へ

このエントリーをはてなブックマークに追加

ミランFWズラタン・イブラヒモビッチ

 ミランは、FWズラタン・イブラヒモビッチがふくらはぎを損傷したことを発表した。

 25日、新型コロナウイルスによる中断からのセリエA再開に向けてトレーニングが行われる中、イブラヒモビッチがふくらはぎ下部を痛めたと一斉に報道。『スカイスポーツ』などは2020年初めに痛めたアキレス腱の負傷である可能性が高いと報じ、このままプレーできずミランを退団する可能性が指摘されていた。

 しかし26日、ミランはイブラヒモビッチの状態について公式ウェブサイト上で「ズラタン・イブラヒモビッチが前日のトレーニングで右のヒラメ筋を痛めたことを報告する。アキレス腱は無傷だった」と発表し、さらに精密な検査を10日間行うことを伝えた。なお、現段階で離脱期間等の詳細は明らかになっていない。

 イブラヒモビッチとミランの契約には、1年間の契約延長オプションが付帯するものの、今夏に満了を迎える。同選手の今夏以降の去就は不透明だが、インテル時代に共闘したボローニャのシニシャ・ミハイロビッチ監督は、同選手がミランから退団することを先日に明かしていた。また、元スウェーデン代表FWが共同オーナーを務めるハンマルビーのディレクターは、母国復帰を示唆している。

●セリエA2019-20特集
●冨安健洋の試合はDAZNで!!“初月無料”ライブ配信中
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP