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ブンデス公式「大幅に改善された」宮市フル出場のザンクト・パウリ、上位ハイデンハイムとドロー

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MF宮市亮は先発フル出場した

[5.27 ブンデスリーガ2部第28節 ハイデンハイム0-0ザンクト・パウリ]

 ブンデスリーガ2部第28節が27日に行われ、MF宮市亮の所属する11位ザンクト・パウリはホームで4位ハイデンハイムと対戦し、0-0で引き分けた。

 開幕から全試合に出場している宮市は今節もスタメン入り。右サイドを主戦場にしているが、この日は3-4-2-1の2シャドーで起用された。試合はスコアレスの時間が続く中、終了間際に両チームがビッグチャンスを迎える。しかし互いに決めることはできず、0-0でタイムアップ。勝ち点を分け合う結果に終わった。

 ザンクト・パウリは前節ダルムシュタット戦(●0-4)で今季最多失点を喫し、6試合ぶりの黒星。それでも今節での連敗を回避し、降格圏内の16位カールスルーエとの5ポイント差を維持している。ブンデスリーガ公式サイトはザンクト・パウリの戦いについて「0-4で敗れた前回のダルムシュタット戦と比較すると、ミラントアのチーム(ザンクト・パウリ)は大幅に改善された」と評価した。

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