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ウエスカ岡崎、“運命の巡り合わせ”に「対戦が待ち切れない」

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昇格を誓うFW岡崎慎司

 ウエスカFW岡崎慎司は、1部昇格のためにゴールを量産したいと語っている。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、3月中旬から中断が続くセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)。6月中のリーグ戦再開を目指す中、各チームはトレーニングを再開しており、岡崎が所属するウエスカも連日トレーニングに励んでいる。

 リーグ戦中断までの31試合で、自動昇格圏の2位と勝ち点5差の4位に位置するウエスカ。岡崎は27日の練習後、クラブの公式チャンネルのインタビューに応じ、現在の心境を明かした。

「プレシーズンがもう一度来たようで、ハードなトレーニングをしています。みんなと再び一緒にトレーニングができることを喜んでいます。今は2グループに分かれてトレーニングをしていますけど、来週にはみんなで行えることを願っています」

 続けて、自宅待機期間中について話した岡崎は、家族との時間を大切にできたものの「毎日練習はしましたけど、モチベーションが上がらないときもありました。チーム練習再開当初はきつかったですけど、今は大分コンディションが上がっています」と言及した。

 なお再開初戦で対戦するのは、昨年夏に一度加入するも、クラブの財政難によって出場できずに去ったマラガ。岡崎は「あのスタジアムでプレーすることを楽しみにしています。1か月間、毎日トレーニングし、街や選手たちのことも知っています。マラガの本拠地で対戦することを待ち切れないです」と対戦を楽しみにしていると語った。

 そして、シーズン再開後にはゴールを量産したいと意気込んでいる。

「目標は10点以上決めることです。今のゴール数は8点なので、あと5点はマークしたいです。僕たちはこれからの試合で勝たなければいけません。僕の仕事はチームのために得点を決めることなので、もっとゴールを奪いたいです」

 最後に、岡崎はラ・リーガ昇格に向けて「僕たちには大きなモチベーションがあります。チームとファンが団結して、一緒に1部に上がりたいです」と語った。

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