リバプールが、ウォルバーハンプトンFWアダマ・トラオレ獲得を目指しているようだ。スペイン『TodoFichajes』が報じた。

　アダマ・トラオレは今シーズン、ウルブスの主力としてブレイク。プレミアリーグ28試合に出場し、4ゴール7アシストを記録している。力強い突破と正確なクロスで、ビッグクラブの注目を集める存在となった。

　中でも、リバプールが獲得を真剣に検討しており、レアル・マドリー行きの噂が絶えないFWサディオ・マネの後釜として据えることを考えているようだ。リバプールのユルゲン・クロップ監督はトラオレを高く評価し、すでに個人的に連絡を取ったとも伝えられている。

　トラオレ自身も新たな挑戦を求めていることを何度もコメントしており、今夏の移籍には前向き。両クラブ間の話し合いも順調に進んでおり、数週間後には合意に達する可能性もあるようだ。

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