beacon

「サンチョはプレッシャーを感じ始めている」ドルトムント同僚が明かす

このエントリーをはてなブックマークに追加

ジェイドン・サンチョと同僚のMFトーマス・デラネイ

 ドルトムントで急成長しているFWジェイドン・サンチョはビッグクラブからの関心が絶えず、「プレッシャーを感じている」と同僚が明かした。英『ミラー』が伝えている。

 20歳のサンチョはマンチェスター・シティの下部組織で育ち、17-18シーズンにドルトムントに加入した。今シーズンは全公式戦で17ゴール20アシストと大活躍を遂げ、複数トップクラブから大きな注目を集めている。中でもマンチェスター・ユナイテッドは1億ポンドの移籍金で獲得に動くと報じられており、争奪戦をリードしているようだ。

 チームメイトのMFトーマス・デラネイはサンチョは抜群のパフォーマンスを続ける一方、裏ではプレッシャーを感じていると語っている。

「明らかに僕が一緒にプレーしてきた選手の中でも最高レベルの才能の持ち主だ」

「そういう才能を持つ選手は、大きなプレッシャーがつきものだ。彼はいま、イングランド代表と彼を取り巻くクラブから、徐々にそれを感じ始めているようだ」

「ここまで彼は非常に良いパフォーマンスを発揮してきたし、期待されている以上のパフォーマンスだったと思う。今後の彼のキャリアや方向性がどうなるか、興味深いね」

「スキルだけを見れば、彼は間違いなく世界で5本の指に入る選手になれる。それだけの能力はあるからね。才能のある選手が落ちぶれてしまうことはよくあることだけど、彼は自分自身を証明するために十分なことをしてきたと言えるだろう」

「彼は19歳だけど、ティモ・ベルナーやロベルト・レバンドフスキと並んで、リーグで最も多くのゴールを奪っている」

●プレミアリーグ2019-20特集
●初月無料!!プレミアリーグはDAZNで独占配信中
●ブンデスリーガ2019-20特集

TOP