レアル・マドリーのDFマルセロは、ラ・リーガの再開について待ちきれないと語った。『レアル・マドリーTV』が伝えている。

　新型コロナウイルス感染拡大による影響で3月12日に中断されたスペインのラ・リーガ。以降、無期延期の状態が続いていたが、チームトレーニングが再開するなど状況は改善し、ペドロ・サンチェス首相は6月8日以降の再開にゴーサインを出していた。すると、29日には、6月11日にセビージャとベティスの一戦で再開することが発表されている。

　3か月近く試合から遠ざかっているマルセロは、ピッチに戻るのが待ち遠しいと話している。

「ピッチでこれほどトレーニングができない状態が長く続いたことはなかったし、中断されてから、ずっとサッカーをしたいという気持ちは高まっていた。活動再開に近づいているし、待ちきれないよ。今、僕らは調子を上げようとしているところ。ポジティブに捉えなければいけないし、今ではルーティンに慣れてきた。すべてがいいというわけではないけどね」

　さらに、トレーニングでは「長い間ボールに触っていなかったけど、リズムを取り戻すことができている」と明かしたマルセロ。久々の実戦へ向けて準備はできているようだ。

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