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2戦連発MF鎌田大地をクラブ幹部が称賛「我々にとっても彼にとっても重要だ」

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チームメートの祝福を受けるMF鎌田大地(写真左)

 フランクフルトFW鎌田大地が29日、第29節ボルフスブルク戦(○2-1)の後半41分に決勝ゴールを挙げ、7試合ぶりの勝利に大きく貢献した。試合後、クラブのブルーノ・ヒュブナースポーツディレクターは公式サイトを通じて「大地は2試合で2つのゴールを奪った。これは我々にとっても彼にとっても重要なことだ」と称えている。

 前節のフライブルク戦(△3-3)では1-3の窮地からリーグ戦初ゴールを記録し、5連敗脱出の立役者としてドイツ紙『キッカー』のベストイレブンにも選出されていた鎌田。この日は1-1で迎えた後半41分、FWバス・ドストの折り返しに鋭いスプリントで反応し、落ち着いたシュートで決勝点を奪った。

 鎌田はUEFAヨーロッパリーグで記録した8得点を含めると、これで今季の公式戦10ゴール目。試合後には自身の公式Twitter(@sagantos24)で「大事な勝ち点3。とりあえず今シーズン目標にしてた2桁得点も達成」などと節目の記録に喜びを表現した。

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