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イングランド下部リーグでは陽性続出…新たに11クラブから17人

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フルハムでは計3選手の陽性が判明

 イングランドの下部リーグを統括するイングランド・フットボール・リーグ(EFL)は30日、新型コロナウイルス一斉検査の結果を公表し、チャンピオンシップ(2部相当)の8クラブから10人、リーグ・ツー(4部相当)の3クラブから7人の陽性反応が確認されたと発表した。

 EFLは今月28〜29日、チャンピオンシップ所属24クラブの選手・スタッフ計1058人に3度目の一斉検査を実施していた。過去2度の検査では3クラブから計5人の陽性者が判明。今回の結果により、陽性者は合わせて15人となった。陽性反応が出た選手・スタッフは隔離措置が行われるという。

 リーグ側はクラブ名を非公開としている。しかしフルハムは同日、1人の選手から陽性反応が確認されたと発表。同クラブでは28日にも、2度目の一斉検査で2人の選手から陽性反応が出たと発表していた。またカーディフミドルスブラも30日、それぞれ1人から陽性反応が確認されたと発表した。

 リーグ・ツーの検査は4クラブの135人を対象に実施。そのうち3クラブから陽性者が出ており、感染の広がりが確認された。なおリーグ・ワン(3部相当)は現在、検査の手続きを行っていない。

 イングランドではプレミアリーグも同日、4度目の一斉検査の結果を発表。初めて陽性反応が0件だった。

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