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乾貴士のリフティングチャレンジが最終回! 人知れぬ努力も告白「何時間も何時間もかけて…」

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 新型コロナウイルスの感染拡大に伴うロックダウンを受け、エイバルMF乾貴士が毎日のように投稿を続けていた「リフティングチャレンジ」動画企画がいよいよ最終回を迎えた。

 乾は31日、自身の公式Twitter(@takashi73784537)にも動画を投稿。「ラストはこれ!特別凄いわけでも、難しいわけでもないけど、ちょうどこれが最後にできたからこれが最後の技になった。もう飽きてた人もいっぱいいたと思うけど、毎日見てくれた人もメッセージとかDMで応援してくれてた人にはほんまに感謝してます!!ありがとうございました!!」と感謝を語った。

 乾はスペインでの感染拡大が本格化していた3月10日にチャレンジ動画を初投稿。約3か月で披露されたスキルの数々は日本サッカー協会(JFA)によるプロジェクト「#SportsAssistYou~#いまスポーツにできること~」の特設ページにまとめられており、その数は64本にも達した。

 そんな乾は『JFA TV』を通じて、動画でメッセージを伝えている。

「コロナで苦しい生活が始まってから、サッカーが好きな人だけじゃなく、みんながやれることをやったり、楽しめることをと思ってリフティングを何か月間かやってきました。正直インスタではあっさりできているように見えていると思いますが、何時間も何時間もかけてやっとできたとか、かなり練習してやってきました」。

 陰の努力を明かした乾は「飽きていた方もいると思いますが、長い間見て下さってありがとうございました。いろいろ嬉しいコメントも頂いたので、自分自身も続けてくれたと思っています。コメントを頂いてありがとうございました」とファンに感謝。「また機会があればリフティングも載せたいと思いますし、何か元気付けられるようにやっていきたいと思います」と語った。

 リーガ・エスパニョーラは6月11日の再開予定。「まずは試合で自分が結果を残してみんなを喜ばせるように、いいニュースを届けられるように頑張りますので応援よろしくお願いします」と決意を述べた乾は「まだまだコロナが終わったわけではないので、しっかり一人一人ができること、手洗いうがいはもちろん、無駄な外出は控えてもらいたいと正直思っています。もし運動をするときは準備運動をしっかりしてください。グラウンドでサッカーができる喜びを噛みしめながら楽しんでやっていきましょう」と呼びかけた。


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