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FW浅野拓磨が広島時代を回顧…DF千葉和彦から受けた“あの言葉”「ほんまに大きかった」

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FW浅野拓磨はリーグ再開初戦で1ゴール1アシストを記録

 セルビアリーグのパルチザンに所属するFW浅野拓磨は5月31日、自身のツイッター(@AsaTaku29)を更新し、名古屋グランパスDF千葉和彦とのサンフレッチェ広島時代の思い出を語っている。

 浅野は5月30日にセルビアリーグ再開初戦となる第27節に先発出場。前半のみで交代となったが、1ゴール1アシストと結果を残し、4-1の白星スタートに大きく貢献した。しかし、首位レッドスターが他会場で優勝を決めたため、パルチザンの優勝も消滅。試合後のツイッターでは「リーグ優勝は無くなったけどカップ戦も残ってるのでリーグは2位でカップ戦は優勝目指して頑張ります」と伝えていた。

 再開初戦の後、浅野は再びツイッターを更新。広島時代のチームメートだった千葉がツイッター(@ChibaKazuhiko)で「ミスない人間なんていない!ミスは成長!ミスは深み!」とコメントしており、それに返事をする形で、千葉との思い出を語った。

「広島時代に俺のミスから失点して負けた試合で千葉くんに『お前まだ一回しかミスして失点してねーじゃねーか!俺なんて50回以上してるよ!それくらいミスしないとまだプロじゃねぇぞ!』って笑いながら言われたことを思い出します。あの言葉ほんまに大きかった。そして次の試合でJリーグ初ゴール」

 浅野がJリーグ初ゴールを挙げたのは、2015年4月18日のJ1第1ステージ第6節・FC東京戦(○2-1)。1-1で迎えた後半37分、途中出場の浅野はFWドウグラスからのパスを中盤で受け、そのままドリブルで仕掛ける。PA内でDF森重真人ら相手守備陣をかわすと、右足シュートでゴール。リーグ戦通算16試合目での待望の初ゴールが決勝点となっていた。

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