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「15分で交代を求めた」16歳のメッシ相手に“心が折れた”レジェンドDFとは

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若手時代のFWリオネル・メッシ

 現役時代にミランの黄金期を支えた元イタリア代表DFのアレッサンドロ・コスタクルタ氏が、当時16歳だったバルセロナFWリオネル・メッシと初めて対戦した時のことを話した。

 スペイン『マルカ』によると、元ミランのセンターバックは現役時代を振り返り、「私がメッシと対戦したのは、まだ彼が16歳の頃だった。最初は子供のような感じで、私がやりたいようにできた。しかし15分後には、(当時監督のカルロ・)アンチェロッティに私の交代を頼まなければならなかったよ」と、その恐るべき才能に圧倒されたことを明かしている。

 また、元アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナ氏とも対戦経験のあるコスタクルタ氏は同国のスーパースター2人を比較し、「彼らは天才であり、ピッチ上で自分を表現する方法が似ている。だが、マラドーナよりもメッシの方が天才だ。マラドーナに対しては、こちらが警告を受ける前に66回ファウルをすることができた。メッシは違う。現代のサッカーは別物だ」と見解を示した。

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