バルセロナに所属するスペイン代表DFジョルディ・アルバが、ラ・リーガ再開に向けて意気込んでいる。『TVE』に語った。

　新型コロナウイルスの影響による中断が続いていたが、11日から再開することが発表されたラ・リーガ。セビージャvsべティスの“セビージャ・ダービー”が初戦となり、バルセロナも13日に久保建英が所属するマジョルカとのアウェイ戦で再開後最初のラウンドを迎える。

　中断前の時点で2位レアル・マドリーに勝ち点差2をつけて首位に立つバルセロナだが、J・アルバは再開後の戦いに良い予感を抱いており、それを先導しているのがアルゼンチン代表FWリオネル・メッシだと明かした。

「彼は重要な選手で、僕らは一緒にいられることをいつも楽しんでいるよ。レオ(リオネル・メッシ)が熱意をもって戻ろうとするのを目にすると、それは他のメンバーにも伝播するんだ。チームは熱意で満ちている。精神的にも肉体的にも、僕らは以前よりも良くなって戻ってきたと思う」

　また、J・アルバはパリSGに所属するブラジル代表FWネイマールについても「彼は明らかに唯一無二の選手だし、僕らに多くのものをもたらしてくれた。だが、彼は他の目標を探して選んだんだ」とコメント。その実力を称賛しつつも、各紙で報じられている復帰説には賛同しなかった。

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