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遠藤航、独誌で今季チーム最多3度目のベスト11入り!単独最高評価&MOMにも選出

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シュツットガルトMF遠藤航

 シュツットガルト日本代表MF遠藤航が、ドイツ誌『キッカー』でブンデスリーガ2部第29節ディナモ・ドレスデン戦のマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に輝き、同誌が選出するベストイレブンにも含まれた。

 シュツットガルトは5月31日に敵地で行われたドレスデン戦に2-0で勝利。守備的MFで先発した遠藤はこの一戦では公式戦17試合に連続フル出場。前節ハンブルガーSVとの昇格争いの大一番でドイツ初ゴールをマークするなど、最近2試合は攻撃力を発揮する日本代表MFだが、ドレスデン戦では中盤のバランサーとして存在感を示した。

 そんな遠藤のプレーを『キッカー』は両チーム単独トップの「2」とした上、MOMにも選出。「高度のポジショニングとパッシングを備える勤勉なワーカー。守備と攻撃をリンクする役割を担ったことで、チームに安定感と自信を与えた」との寸評を記した。昨夏の加入当初はなかなか出場機会を与えられず、リーグ戦17試合にしか出場していないものの、現在同チーム唯一3度目の週間ベストイレブン入りを果たした。

 ドレスデン戦でのパフォーマンスについて、地元紙『シュツットガルター・ナハリヒテン』でも「もはやシュツットガルトの心臓」と絶賛された遠藤。現地ではチームの中心選手の1人としての評価が高まっている。

(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)

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